□思春期の失恋から手掌多汗症が急激に悪化

それから時は流れて、私は中学2年生になっていました。

そして、クラスに片思いの女の子がいました。

まさに思春期です。

なんとかして、彼女と仲良くなりたい、できれば付き合えたら・・・と思っていました。

そんなある日、突然彼女から話しかけられたのです。

彼女:「ねえねえ、ちょっとお願いがあるんだけど」 私 :(びっくりしながら)「えっ、何?」

彼女:「今日の放課後なんだけどさー、ちょっとだけ時間ある?」

私 :「あっ、あるけど、何?」

彼女:「少し話があるんだけど、4時に待ち合わせできるかな?」

私 :「う、うん、わかった。いーよ」

もしかして、愛の告白・・・?

期待と緊張で胸が張り裂けそうになりながら、私は待ち合わせ場所に向かいました。

もう、歩きながら手汗があとからあとから出てきたのをよく覚えています。

待ち合わせ場所につくと、彼女はもう待っていました。

彼女:「来てくれてありがとう」

私 :「うん、で、何の用?」

彼女:「あのね、えっと・・・」

私 :「うん、何?」

彼女:「エイジ君と仲いいよね?エイジ君、私のこと、どう思ってるか聞いてくれない?」

私 :「えっ・・・・???」

彼女:「お願い!」

と言いながら、半ばボーゼンとしている私の右手をギュッと握ってきたのです。

そして、次の瞬間

彼女:「いやっ、気持ち悪っ!! 何っ、あんたの手?なんでそんなに汗かいてんの?」

私 :「あっ、・・・ご、ごめん・・・・エイジに聞いてみるよ・・・」

初めての失恋と手汗を気持ち悪がられたダブルショックで、これだけ返事するのが精一杯でした。

その後、私はどうやって家に帰ったのか、ほとんど覚えていません。

気がつくと、自分の部屋で泣いていました。

そして、恋愛恐怖症になりかけていました。

振り返ってみると、私の手掌多汗症が急激に悪化し始めたのは、この頃でした。

高校受験の時はすでに、手汗で答案用紙が破れるのを防ぐため、いつもハンカチを右手の下に敷いていました。

異常な手汗に初めて気づいた少年時代
思春期の失恋から手掌多汗症が急激に悪化
手汗対策にタオルを持ち始めた高校時代
手汗にあせり始めた短大時代
マウスが手汗でベタベタヌルヌル
ついに彼女ができた・・・そしてついに手汗の秘密を告白

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手汗治療プログラム(SCM)手術せず3ヶ月で手掌多汗症を改善する方法

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